離婚をするまでは正しい選択と思っていても、離婚をした後に後悔してしまうこともあるでしょう。
一人になってから気付くことや子供や周りから言われて気づかされることも多いはずです。
離婚をしても同じ相手とまた再婚をすることができるのか。
今回は「再婚する方法と復縁するまでの期間」をご紹介。
復縁するきっかけを知り、再婚に向けてもう一度頑張ってみてください。
この記事でわかる内容
離婚を選択する主な5つの理由
近年離婚をする夫婦は増えてきているんです。
離婚をする主な理由は以下の5つが考えられます。
- 性格の不一致
- どちらかの浮気
- すれ違いの生活
- 借金発覚などの金銭問題
- DVやモラハラといった暴力
もう相手と夫婦として生活していくことができないと思ってしまう原因があると、離婚を決意してしまうことになるのです。
離婚して復縁した多いきっかけ7選
ここからは、離婚を経験し復縁した人の意見を交えながら、復縁したきっかけを7つ紹介。
きっかけがあれば、復縁できる可能性もあるのです。
子供の希望
[box class="pink_box" title="34歳/主婦"]「子供が3歳の頃に主人と離婚し、それから2年経っていました…。
ずっと子供が我慢していることには気づいていましたが、ついに子供本人の口から「お父さんも一緒がいい」と言われてしまい、このままではいけないと思ったんです。
主人に連絡を取って、子供の話をしたら「再婚しよう」と言われ、復縁しました」[/box]
子供の希望で復縁することがあります。
やはり子供にとってはただ一人の両親なので、離れるのは寂しく悲しいもの。
親として子供の希望を叶えてあげたいと思う気持ちがお互いにあったからこそ、再婚をすることができたのです。
金銭面の援助
[box class="pink_box" title="38歳/パート"]「離婚をしたら一人で働いて生きていかないといけません。
子供の親権は私でしたが年齢的にパートでしか働けず、本当に苦しい生活でしたが、それを気にかけてくれた主人が金銭面で援助をしてくれたのです。
養育費とは別に私と子供の生活費をくれ、それで生活をしていましたがこれならば結婚している時と何も変わらないと思いました。
話し合った結果、もう一度やり直すことになり、子供も喜んでいます」[/box]
金銭面での援助がきっかけに復縁することも。
元旦那が気遣ってくれたことで、それがきっかけになり話し合い、また夫婦としてやっていこうとお互いに思うことができたのでしょう。
一度結婚した相手なので、情があり苦しんでいる相手を見捨てなかったのです。
許すことができた
[box class="pink_box" title="32歳/営業"]「妻の浮気が原因で離婚を決意しましたが、自分にはまだ愛情は残っていました。
なので、冷却期間を置きまたその時期にお互いに復縁したい気持ちがあったら元に戻ろうと話したのです。
2年期間を置き、話し合いの場を設けた時に妻もとても反省しているようで頑張って一人で暮らしていたと言い、妻の両親も2年間の妻の様子を教えてくれました。
話を聞き、浮気をした妻を許せたので再婚を選んだんです」[/box]
相手の浮気を許すことができると、復縁のきっかけになることもあります。
気持ちが落ち着き、相手も反省している様子ならばもう一度夫婦として頑張ることができると思えるのです。
まだ愛情が残っている状態での離婚ならば、冷却期間を置くことで復縁に繋がる場合もあります。
一人では寂しいことに気付いた
[box class="pink_box" title="35歳/医療関係"]「妻とはお互いに仕事が忙しく、すれ違い生活が続いてしまい離婚しました。
お互いに気持ちはあったけど、これでは結婚した意味もないし幸せにもなれないと。
しかし、一人になったら妻がない生活にすごく寂しさを感じてしまったんです。
連絡を取り、一度話し合いをした時に寂しい気持ちを伝えました。
そしてお互いに仕事を理由に時間を作ろうとしていなかったことを反省し、もう一度夫婦として頑張っていこうということに。
過ごす時間が少なくてもやっぱり妻がいる生活の方が心は満たされますね」[/box]
離婚をした後に一人では寂しいことに気付くこともきっかけのひとつ。
家に人がいてくれるだけで安心感を感じるものであり、心も満たされるのです。
離れてから相手の大切さに気づき、もう一度そばにいて欲しいと思うことが復縁に繋がります。
再婚環境が整った
[box class="pink_box" title="29歳/接客"]「夫に借金があることを結婚してから知ったんです。
好きだけど借金をしっかりと返済してくれないと一緒にいることはできないと、離婚を決意。
夫は頑張って返すから待ってて欲しいと言い、私も環境が整うまで待っていました。
2年後に借金を返済し再婚環境が整ったことを確認したので復縁をすることにしたんです」[/box]
再婚環境が整ったことが復縁のきっかけになります。
金銭面や仕事面、子供の問題などどうしても婚姻関係を継続していくことが難しいと判断し離婚するケースもあるでしょう。
しかし、きちんと改善することで問題はなくなり復縁へと進むことができるのです。
どちらかが復縁を望んだ
[box class="pink_box" title="30歳/主婦"]「喧嘩が多く、性格の不一致から離婚いましたが1年後に夫から復縁したいとう連絡が。
一度会って話し合った時、夫は自分の悪いところをしっかりと反省してました。
離婚した後に自分も悪いところがあったと考えていたこともあり、お互いにもう一度結婚生活をやり直そうという前向きな気持ちになれたのです。
夫から復縁を望まれなかったら復縁なんて考えてもいませんでしたが、夫の連絡があったからこそできたことと思っています」[/box]
相手から復縁を望まれることもひとつのきっかけです。
離婚したことを後悔し、まだ愛情がある状態だと復縁をしたいと望んでくることもあります。
もちろん、自分から復縁を望むことでもきっかけ作ることができ、相手に自分の気持ちを伝えることでまた復縁に進むことができる場合もあるのです。
偶然出会った
[box class="pink_box" title="28歳/アパレル"]「離婚して3年が経っていた頃、知人の結婚式に出席したらたまたま元旦那がいたんです。
久しぶりに会ったのでお互いの近状を話したりしていたら、あの頃の気持ちが蘇ってきました。
離婚理由はお互いにまだ子供だったため、喧嘩が多くなったから。
お互いに成長し、大人になったためあの頃のことを謝り合いまた友達として会うようになりました。
会う時間を重ねていく内に、また復縁を望むようになって離婚して4年経った頃に再婚したんです」
[/box]
偶然の再会も復縁のきっかけに多いのです。
共通の知人や行きつけのお店など生活範囲や交友関係が近しいならば再会することもあります。
時間が経って出会うことで、お互いに成長し、以前とは変わったことを知ることができるしょう。
偶然出会ったことが縁になり、復縁に繋がることもあるのです。
再婚をする方法4選
つづいて、離婚してしまった人と再婚する方法を4つ紹介します。
再婚に向けてきちんとお互いに向き合っていきましょう
しっかりと話し合う
まずは、しっかりと話し合うことが大切です。
お互いに気持ちを話し合わないと、また同じ失敗を繰り返し、再婚しても離婚をしてしまう可能性も高いでしょう。
次は幸せな家庭を築けるように、以前結婚していた時に感じていた不満や今思っている改善点や直して欲しいところなどをお互いに話し合ってください。
本音できちんと向き合うことで、自分の気持ちを相手に伝えることができ、相手もあなたの気持ちを理解してくれます。
再婚をする前に、もう一度お互いに直していくべきところ、そして目標やルールを決めていき前向きに幸せな家庭を築けるようにしていきましょう。
復縁したい相手の気持ちを知る方法についてはこちらをチェック!!
お互いの両親をもう一度説得する
お互いの両親をもう一度説得しないといけません。
一度離婚をしているため、再度同じ人と再婚するにあたり両親は不安を感じてしまう可能性があります。
相手との仲が良好ならば、話はスムーズにいき、両親もまた相手を歓迎してくれるでしょう。
しかし、浮気や金銭的な問題といったマイナスな原因があって離婚した場合は、なかなか相手を受け入れることはできません。
もう一度両親に相手と再婚したい気持ちや相手からの謝罪や決意を聞いてもらい、お互いの両親が再婚を許してくれるまで、話をする必要があるのです。
反対されたまま再婚してしまうと、両親との関係が悪くなってしまい頼る実家がなくなってしまうので、根気強く説得をいてください。
離婚したことを一緒に反省する
離婚したことを二人とも反省しないといけません。
結婚をしていないカップルはまだお互いに他人なので、別れることや付き合うことは簡単にできますし、しても問題ないことです。
しかし結婚というのは責任を持つことであり、他人ではなく家族を築くということ。
ですので、簡単に離婚や再婚を繰り返してはいけないものなのです。
お互いにどういう原因があったにしろ、離婚を選択し後悔をした気持ちを忘れないようにしましょう。
自分の非を認めて、改善していくことや相手の話をきちんと聞き、また同じ失敗を繰り返さないようにすることをお互いに決意してください。
軽い気持ちで再婚を決めるのではなく、同じ失敗を繰り返さないようにしようという意識が無いと意味がありません。
金銭問題を解決しておく
金銭問題をきちんと解決しておくことも大事です。
借金があるならば、再婚する前にすべて返済しておくこと。
金銭感覚の違いやお金遣いの荒さですれ違ってしまったならば、価値観を擦り合わせておくことも必要です。
再婚をする前にお金のことはしっかりと話し合い、お金で揉めないように問題を解決しておかないと、また離婚をすることになってしまうかもしれません。
お金のことは話しにくい内容ではありますが、一番大切なことでもあるのでしっかりと解決しておいてください。
離婚して復縁するまでの期間3選
では、離婚して復縁できるまでの期間はどのくらい必要なのでしょうか。
復縁のきっかけを掴み、再婚に向けて前向きになっているならば期間もきちんと決めることが大切です。
1年以内
復縁のきっかけがあり、お互いに再婚の意思が強いならばすぐにでも再婚する人はいます。
再婚禁止期間というものがありますが、それは別の相手と再婚をするときに適用されるものであり、前と同じ相手と再婚をするときには適用されません。
子供がいても前の夫との子供ということが分かるため、期間を待たずして結婚することができます。
再婚しようと前向きになっているならば、行動をするのは早いに越したことはないでしょう。
何も障害や問題がない場合は1年以内に復縁をし再婚をする夫婦もいます。
2年~3年
再婚に2年~3年かかる場合もあります。
まだすぐ再婚できる環境ではないときや子供の進学に合わせてなど、タイミングを考えて再婚をすることもあるのです。
焦らなくてもお互いに再婚の意思があるならば、環境がしっかり整ってから再婚をした方がスムーズにいきます。
先に婚姻届だけ出して、一緒に住むのは後からというケースならば3年経たずして再婚することもあるでしょう。
しかし婚姻届を出す前に環境を整えるならば、2年または3年という期間がかかってしまうこともあります。
5年以内
復縁のきっかけがあっても、5年ほど再婚しないケースもあります。
子供の環境やお互いの仕事のタイミングといった場合もありますが、それ以外に両親の説得や借金の返済などで時間がかかってしまうこともあるのです。
5年以上経ってしまうと、再婚の意欲が薄れてきてしまい再婚する前に別れてしまう可能性もあるでしょう。
再婚は簡単にできるものではなく、お互いに生活環境が整っているからこそ、リズムを変えることが難しくなることもあるのです。
離婚してから時間がかなり経ってしまっている場合は、再婚の意思があってもなかなかすぐに行動できません。
その結果、5年近くかかってしまう場合もあります。
復縁するための冷却期間についてはこちらをチェック!!
⇒【復縁するための冷却期間の過ごし方】元彼に連絡を我慢する7つの裏技を伝授!!
離婚をしてもきっかけがあればまた復縁し再婚することはできる
離婚をしたらもう復縁は望めないということはありません。
同じ人とでも再婚をすることはでき、実際に再婚している夫婦もたくさんいるのです。
復縁のチャンスがあれば、また家族に戻ることはできます。
離婚したことを後悔しているならば、復縁できるようにきっかけを作っていきましょう。
あなたが行動することで、また相手との縁ができてくるのです。
復縁のきっかけが作れるように、自分ができることをしていきましょう。
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